子供と考える命の大切さ
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こんにちは!tammyです!
先週の出来事。
飼っていた金魚を亡くしました。
お祭りで長男が初めて挑戦した金魚すくいですくった金魚でした。
1ヶ月にも満たないすごく短い間だったけど、確実に我が家の一員になっていて。
お祭りのときに一緒に買った小さな水槽から、酸素ポンプ付きの大きな水槽に移し砂利もしっかり敷いて、次は水草を揃えていこうかと思った矢先の出来事でした。
我が家にとって初めてのペット。
特に5歳の長男はすごく気にかけて可愛がっていたのですごくショックを受け、しばらく呆然と私と長男は水槽の側から動けず…
黙って抱きしめあった後、
悲しいね、と
2人でわんわん泣きました。
そして命についてお話ししました。
みんな命は1つしかないんだよ
とっても大事なんだよ
死んでしまったら天国に行くんだよ
そしてお空から見てるんだよ
ライオンキングのお父さんがお空からお話ししてたみたいにね
とか話したと思います。
どんな風に伝えたらいいのか
何が正解なのかわからなくて
つたない説明だったと思うけど
幸い長男には伝わったようでした。
泣きながらお話をちゃんと聞いてくれて、納得してお別れすることができました。
私は悲しいながらも長男の成長をとても感じて、優しく育っていることが嬉しいような頼もしいような安心したような…
いろんな感情が入り混じった感覚。
その日は夜遅かったので寝ることにして、
翌日私も子供達も仕事と保育園をお休みして、金魚を埋葬しに行きました。
(※埋葬したのは知り合いに許可をもらった個人の敷地です。生態系を壊す恐れもあり、勝手に公園とかに埋めたらいけないそうなのでご注意を。)
そのあと公園でリフレッシュして、お昼ご飯を食べて、またみんな元気を取り戻しました。
私が、みんなずっと金魚のこと忘れないであげてね。と話すと、
うん、リメンバーミーみたいにね!と長男。
ちゃんといろんな物事を彼らなりに理解してるんだなぁと私も勉強になりました。
まだ3歳の次男は、難しいことだからちゃんと理解はしてないと思うけど『命は大事』というお話はしっかり聞いてくれていました。
とても寂しくて悲しい出来事だったけど私たち家族にとって、すごくいい経験になったと思います。
今日、保育園からの帰り道に長男と次男が、
「金魚天国に着いたかな?もっといたかったけどありがとうって手紙書こう!」
と言っていました。
ちゃんと彼らの心の中に残っているようです。
もちろん初めから軽い気持ちで飼い始めたわけではないけれど、今回のことがあってより一層ペットを飼うという事についての責任を感じることができたし、子供達にもそれが伝わってよかったです。
私もきっと子供たちもこの初めての金魚のことは忘れません。
短い間だったけど楽しかった。心から感謝を伝えたいです。
これから大きくなっていくにつれてもっと悲しいことや、大変なこと、難しいことに直面すると思います。
その時にしっかりと彼らに寄り添って支えてあげたいと思うし、一緒に乗り越えていきたいと思います。
子育ては日々学ぶことだらけ。
私はまだまだ未熟な母親ですが、毎日三兄弟たちに育ててもらっているなーと感じました☺️
(毎日怒ってますけどね💦)
なんだかうまくまとまらないけど、今回の出来事とこの気持ちを忘れたくないのでここに残しておきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m